千本釈迦堂の大根炊き

今朝の京都新聞の一面に釈迦堂の大根炊きの記事が掲載されていたので、お昼時に行ってきました。
大根焚きは、お釈迦様が菩提樹の下で悟りを開いた日(12月8日)にちなんだ恒例の行事で、京の冬の風物詩の一つでもあります。
その歴史は、鎌倉時代に遡り780余年と言われています。
約5000本の大根が用意され、直径1メートルの大鍋で炊いて無病息災を願いします。
昼時ということあって、いつもは静かな境内も大賑わいでした。