お宮参りの服装を選ぶポイントとは

お宮参りの服装を選ぶポイントとは
お宮参りは生後一ヶ月の頃に神社に参拝し、赤ちゃんの誕生を祝い、健やかな成長を祈る儀式です。
お宮参りの際には、赤ちゃんを抱いた祖母または母親が祝い着を掛けます。
赤ちゃんだけでなく母親や祖母の服装にもしきたりがあり、服装の格式を赤ちゃんに合わせなければなりません。
しかし、一番注意しなければならないことは、主役は赤ちゃんだということです。
ですから赤ちゃんが普段着で母親の服装だけが華やか、というのはNGとなりますよね。
もちろん主役が正式な祝着である場合は、付き添う大人もそれにふさわしい格の服装をしなければなりません。
それに加えて、大人は互いに服装の格も合わせなければなりません。
例えば、全員が準礼装や全員が略礼装などです。

お宮参りの服装のしきたりは地方によって異なります。
そのため事前に両家でよく話し合っておきましょう。
話し合いたい内容としては、
・赤ちゃんは誰が抱っこするのか
・誰と誰が赤ちゃんと一緒にお宮参りをするのか
・どんな服装でするか
・赤ちゃんの祝着は誰が贈るのか
等が挙げられます。

天気や気温に応じて変えることも考えておきましょう。

京都室町st.