お宮参りに着物で行く際の注意点

お宮参りに着物で行く際の注意点
お宮参りというのは一生に一度の記念です。
ですので着物を着られる方が多くいらっしゃると思うのですが、
この場合に注意すべきことが何点かございます。
まず、赤ちゃんを誰が抱っこするかによって、準備するものが変わるということです。

自分たち夫婦と、両親、その他にもし赤ちゃんを抱っこしてくれる別の方がいらっしゃれば、着物でお宮参りに行くことには何の問題もありません。

また、ほ乳瓶を持って行くことで授乳もラクにできます。
一方で、ご自身がお子さんを抱っこしなければならないときは、着物の襟元を汚しやすいので、やわらかいガーゼやハンカチなどを挟んでおきましょう。

着物の帯は、お子さんを抱っこしなければならないため、あまりきつくせず、指2本が余裕で入る程度にしておかれると良いでしょう。

また、授乳時に赤ちゃんがほ乳瓶を嫌がる場合には、着物が母乳で汚れないようにするために母乳パッドなどを用意されておかれると良いでしょう。
さらに授乳する場所があるか、授乳によって着崩れた着物の着付け直しをしてくれるかや直す場所があるかなども事前に確認しておかなくてはなりません。

当日は何かとバタバタしますので、このようなときのために、少しでも赤ちゃんにほ乳瓶を慣れさせておくというのもおすすめです。

京都室町st.では、お宮参りの着物を数多く販売しています。
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お宮参りの着物 産着
お宮参りの着物 産着(男の子用)
お宮参りの着物 産着(女の子用)